こんにちは いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は「フレイル」という言葉を聞いたことがある方も、そうでない方にも向けて、毎日の食事でできる予防のヒントと、簡単な高タンパクレシピをご紹介いたします。
そもそも「フレイル」とは。加齢とともに心身の活力が衰えることで、疲れやすくなったり、筋力が落ちたり、体重が減ってきたり‥というような「健康」と「要介護」の中間のことです。放っておくと介護が必要となることもありますが、日々の食事や運動で 改善・予防できるのが特徴です。普段の食事からたんぱく質を摂る工夫で体づくりをサポートしましょう!
覚えやすい合言葉 さあ にぎやかに いただく と覚えてくださいね

・一日3食で栄養バランスよく
・たんぱく質は1日の食事で均等に分けて摂取することが大事です。
・動物性たんぱく質は必須アミノ酸を豊富に含み、吸収力も高いため特にオススメです。
・高齢の方は1回の食事が少なくなりがちですので間食を活用してたんぱく質をカバーしましょう。
・適度な運動も大事です。
今回は手軽に作れて、高タンパクレシピですのでぜひお試し下さい
高たんぱく 肉どうふ
カロリー320kcal たんぱく質 25g 脂質 15g 塩分 1.6g
材料2人前
・木綿豆腐 1丁 ・豚肉薄切り 100g ・玉ねぎ1/2個 ・しめじ 1/2株 ・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1・だし汁 120cc ・酒 小さじ1
作り方
1.豆腐は8当分ニ切り、玉ねぎは薄切り、しめじは小房にする
2.小鍋に だし汁、砂糖、しょうゆを入れ中火で玉ねぎ、しめじを煮る
3.1〜2分ほどしたら、豚肉と豆腐を並べて蓋をする
4.弱火で5〜6分煮る。豚肉と豆腐に火が通ったら器に盛る
さんま缶の卵とじ
1人前の栄養価(概算)
カロリー250〜300kcal たんぱく質 20g カルシウム・ビタミンD・DHAが豊富 塩分1.5g
材料2人前
・さんまノ蒲焼き缶 1缶(100g) ・卵 1個 ・貝割れだいこん 20g ・えのき茸 1/2パック
・ 酒 大さじ2 ・水 大さじ2
作り方
①貝割れだいこんは根元を切りほぐしておく。えのき茸をほぐす。
②小鍋に さんま缶(汁ごと)、貝割れだいこん、えのき茸、酒、水を入れて一煮立ちする
③溶き卵を加えてとじ、器に盛る。

