私たちは信頼される医療を目指します。
ともクリニックは、救急・家庭医療・高齢者医療の
専門医師が診療するクリニックです。
赤ちゃんから高齢者まで
症状や性別にとらわれず診療させていただきます。
地域に親しまれるクリニック、
関わる方が幸せになれるような医療を心がけます。
こんな時にご相談ください
- 検診で異常を言われたり、体調が悪いけど、何科を受診すればいいかわからない
- 子どもの予防接種や事故予防について知りたい
あなたの健康管理を総合的に行います。年齢や性別にとらわれずに、地域で起こる色々な病気や怪我の管理や予防を専門とするのが、家庭医療専門医です。 - 通院ができなくなった・・・
- 物忘れがひどくなった、意欲がわかない、年齢のせいなのかな・・・？
高齢者が出くわす様々な症状への対応を専門とするのが、老年医療専門医です。地域の医療機関と連携して、外来から在宅まで対応します。 - 急な病気やケガで、どうしていいかわからない。ちゃんと診てもらえるか不安。
あらゆる急病の診断・治療を専門とするのが、救急専門医です。レントゲンや超音波検査などを使用して総合的に対応します。
診療内容
当クリニックの診療は、この家庭医療が中心です。
来院される患者様に寄り添いながら、健康上の様々な相談にのり、一般的な疾患の予防や治療だけでなく、急病の治療も行ってまいります。
地域のかかりつけ医と考えていただき、具体的には以下のようなことが可能です。
予防医療
・各種健康診断や健康相談
・予防接種
・禁煙指導
慢性疾患の管理
・糖尿病、高血圧、高脂血症等の生活習慣病
・頭痛、気管支喘息、心不全などの治療
かかりつけ医として
・必要に応じて、専門医と連携を取り診療を行うこと
・他の医療機関で処方されている薬剤の把握と服薬管理
・各種保険や福祉サービスに関する相談
・外来通院患者様への緊急時の診療
・必要に応じた往診（夜間を除く）
・在宅訪問患者には２４時間での往診対応
もの忘れ、転倒、尿失禁や気分の落ち込みなど、特有の症状や兆候が加齢および環境の影響によって引き起こされることが知られています。誰もが避けたいものの、加齢に抗うことは不可能で、自分の体と付き合っていく必要があります。健康上の問題をできるだけ抱えず、抱えたとしてもきちんと管理して年齢を重ねていく、いわゆる健康寿命を延ばすことが人生を楽しむ鍵であり、そのお手伝いをしたいと考えています。病気が進行して治療が負担になっても、あなたにあった最善のケアを一緒に考えさせていただきます。また、身体機能が低下し、通院が困難になっても、訪問診療にて継続してケアに当たらせていただきます。
予防医療
・各種健康診断や相談
・予防接種
慢性疾患や高齢者特有の症状・兆候の管理
・糖尿病や高血圧といった生活習慣病の管理
・転倒や尿失禁といった特有の兆候への対応
もの忘れの評価
在宅訪問診療
介護保険・福祉サービスについての相談
主治医意見書の作成
救急医療や米国での家庭医療研修にて子どもの診療を経験してきました。大切なお子さんの成長を見守ることは本当に楽しいものですが、自分の子どもの発達に何らかの問題はないのか？あるいは急病や事故など起きたらどうしよう？と心配になることもたくさんあるものです。
そんな時に、ぜひ気軽に相談してください。急な発熱やケガから定期予防接種まで、幅広く対応させていただきます。自閉症の子を持つひとりの親として、子どもの成長の見守りについても一緒に考えさせていただきます。
予防医療
・予防接種
・乳児期の検診、発達の観察
・ケガの予防相談
急病への対応
・ケガの評価と治療
・発熱、咳や腹痛などの症状への対応
急なケガや病気は誰にでも起こりうるものです。
各種迅速検査、心電図検査、血液検査、超音波検査およびレントゲンによる評価が可能であり、必要に応じて行わせていただきます。専門的な治療を要する急性期疾患である場合には、近隣医療機関にご紹介させていただきます。
急病への対応
・ケガの評価と治療
・簡単な縫合処置や、傷の縫合後のフォロー
・発熱、咳や腹痛などの症状への対応
➤ 健診について
健診は健康維持に欠かせないと考えておりますが、闇雲に検査を受けるだけの健診では結果の不安や検査の負担がつきまといます。
このようなリスクを避けるために、実は健診で行うべき検査には各種推奨があります。年齢や基礎疾患によっても異なりますので、予防医療のプロである家庭医に一度ご相談ください。
➤ 予防接種について
ともクリニックでは、予防接種にも取り組んでおります。予防接種をすることで恐ろしい感染症が減少したり、軽症で済んだりなどの効果があります。ただ、予防接種は義務ではありません。注射を躊躇される方がいることも当然理解ができますので、予防接種を受けたい方に限らず、どうしていいかわからないという場合もご相談に乗ります。
➤ 英語圏への海外留学等の健診について
米国の医師免許および家庭医療専門医資格を持った医師が対応します。
各種書類には料金が発生すること、あらかじめご了承ください。
準備中
在宅訪問診療
通院が難しい方を対象に、医師・看護師がご自宅や介護施設などへ定期的に訪問し、診察・検査・処方を行います。
在宅中心静脈栄養や経腸管栄養（胃瘻交換含む）
在宅人工呼吸器や自己注射の管理
在宅緩和医療（メサペイン対応可能・持続注射管理）
などの様々な対応が可能で、地域の医療機関と連携しながら、できるだけ自宅で生活したいという思いを支えるために必要な医療を提供します。急な体調変化があった時にも、24時間365日の対応を行います。
開業からこれまで、
約８ヶ月間の在宅患者様 54名
在宅でお看取りとなった患者様 8名
ともクリニックは、充実した在宅診療を皆様に持続的に提供できるように、新たに各医療機関と連携を取る体制を整備することで「機能強化型在宅療養支援診療所」となりました。
これまで取り組んできた、訪問診療件数や在宅で最後まで過ごされる患者様やその家族のサポートが認められた形になり、施設基準を近畿厚生局に届け出て、認可を受けることになりました。今後も、在宅患者様やその家族が安心して自宅で過ごせるように各医療機関と連携して取り組んでいく所存です。
連携施設は以下のとおりです。
在宅療養支援病院
▷神戸朝日病院
在宅療養支援診療所
▷神戸ファミリークリニック
▷関病院
▷つばめクリニック
受付担当の看護師または受付事務が対応いたします。
お電話にて下記の内容をお知らせください。
訪問可能な地域は当クリニックより車両移動で概ね30分以内で到着できる範囲を目安にしております。
こちらのフォームからも申込みが可能です。
上記情報をもとに、当クリニックでの対応が可能かどうかを検討させていただき、結果を担当看護師よりご連絡させていただきます。
訪問診療を開始するにあたり
下記の準備をお願いします。
―医院や病院の担当医師からの紹介状
―健康保険証、介護保険証、各種受給者証などの
原本及びコピー
クリニックにて面談をさせていただく場合があります（ご家族のみ）。
入院中である場合は、退院前カンファレンスの日程調整をさせていただきます。
初回訪問日を調整します。
入院中の患者さんの場合は、できるだけ退院当日に初回訪問をさせていただきます。
当院でできる検査
- 各種血液検査、心電図、レントゲン
- 各種感染症の検査
- 呼吸機能検査
- 超音波検査
- ホルター心電図（24時間の心電図検査）
- 簡易骨密度検査
- １２誘導心電図※
- 採血検査※
- 超音波検査※
- 各種感染症迅速検査※
※は在宅訪問診療でも検査が可能です。
医師紹介
院長 許 智栄（ほ ぢよん）
米国家庭医療専門医
米国老年医療専門医
日本内科学会認定医
日本プライマリケア認定指導医
日本専門医機構 救急科専門医
2001年 京都大学卒業
神戸市立医療センター中央市民病院にて救急医療、米国にて家庭医療・老年医療を研修。2019年から神戸市立医療センター中央市民病院救急科にて子どもから高齢者まで対応する救急診療に従事し、現在に至る。
ご縁があり、これまで地域で愛されていた「ちもり医院」を継承して、神戸市北区鈴蘭台西町に「ともクリニック」を開院することとなりました。
当院は、急性期病院や診療所、訪問診療など、幅広い領域で経験を持つ医師や看護師および事務員によるチームで外来診療と訪問診療を行うクリニックです。
ともクリニックの“とも”には、
こんな想いを込めています。
―患者さん、その大切な家族と、
“とも”に考える
―在宅でも “とも” にあり続ける
―地域の皆さんと “とも” に歩んでいく
みなさまの生活の中で起こる健康上の問題は、ご本人はもちろんのこと、そのご家族にも影響を与えるつらいものです。早い解決が望まれますが、医療が複雑化していることや、その医療に対する皆さまの思いもさまざまであり、難しい判断を迫られることが少なくありません。
そんな時に、私たちは患者さんやその大切なご家族に寄り添い、ともに考えながら答えを出していけるような信頼される医療を提供したいと考えております。
みなさまが抱えるあらゆる背景を尊重し、単に病気の治療を勧めるだけではなく、予防も含めてベストな医療を一緒に考えてまいります。
クリニックまでの通院が難しい場合には、ご自宅を訪問して診療を行います。
このためには、地域のいろいろな医療機関と連携しながらみなさまの問題の解決をサポートし、ご自宅での生活を支えていくことが大切であると考えております。地域の皆様とともに、この地域に求められる医療を常に考えながら成長していけるクリニックでありたいと考えております。
どうぞよろしくお願いします。
許 智栄
非常勤医師
朱 祐珍（しゅ うじん）
2006年 京都大学 医学部卒業
神戸市立医療センター中央市民病院にて救急・集中治療及び麻酔の研修を受け、その後も同病院にて勤務経験あり。
当院では月1回程度の勤務となり、外来初診や在宅訪問診療をいたします。
クリニック概要
| 名称 | ともクリニック |
| 標榜科 | 内科・小児科・外科 |
| 院長 | 許 智栄（ほ じよん） |
| 開設日 | 2022年10月7日 |
| 所在地 | 〒651-1114 兵庫県神戸市北区 鈴蘭台西町4丁目9-43 |
| 連絡先 | 078-596-6533（TEL） 078-596-6530（FAX） |
| 処方 | 院外処方 |
| 支払方法 | 現金 |
| 英語サイト | English |
採用情報
クリニックまでお問い合わせください。
ともクリニックは、「ともに」をコンセプトに全ての患者さんに寄り添い、適切な医療を提供することを大切に診療しております。標榜科は内科、小児科、外科となりますが、米国で培った家庭医療を掲げて日々の診療にあたっています。
家庭医療は年齢や性別、疾患に捉われることなく、どんな患者さんでも受け入れる、かかりつけ医の医療のことで、子どもから高齢者まで予防も含めて幅広い専門知識が求められます。当院では、家庭医療の長い歴史を持つ米国家庭医療専門医が診療にあたっており、本格的な家庭医療を経験することができる、類い稀なクリニックです。
そんなクリニックで共に働いてみませんか？
クリニックの看護業務で外来診療及び在宅訪問診療に携わっていただきます。これまでこういった業務に関わったことがなくてもご安心ください。現在の看護師も経験豊富で、心配は要りません。診療補助に留まらず、看護師スキルを活かして、患者さんの健康増進や在宅での生活サポートなどに関わってきたい、そんなスキルを伸ばしたい、自分の可能性をこのクリニックを通じて地域に還元したいとお考えの方を求めております。
| 資格 | 看護師・准看護師（ 未経験OK ） |
| 募集人数 | 欠員補充増員 2名 |
| 勤務時間 | 週2～3日からOK 月～水及び金・土曜は8時40分～13時 月～水は午後診療もあり（15時40分～19時） 患者数によっては残業もあります。 この他に訪問診療があり、希望によりこちらでの看護業務も可能です。 （木曜午前・午後及び金曜午後、月～水曜日の14時～16時） |
| 給与 | 時給 1,800円 ～ 2,500円 午後診療は時給を優遇します。 また、各種スキルに対する手当あり 試用期間は3ヶ月で雇用形態はパートタイムでの時給制になります。 その後は常勤雇用（各種保険や手当付き）も考慮いたします。 |
| 休日休暇 | 夏季休暇あり 年末年始休暇あり 週休2日制 |
| 福利厚生 | 雇用保険 / 労災保険あり。 常勤となりましたら、健康保険及び厚生年金にも加入できます。 また、スキルを伸ばすための学会参加や研修会の受講など援助をさせていただきます。 |
